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こんにちは。
毎日聞いていた蝉の声も聞こえなくなり、すこーしだけ涼しくなってきましたね。
夏は冷たいそうめんとお蕎麦を食べることが多いのですが、冬になったら湯気の立つぽかぽかのおうどんが食べたいです。うどんと言えば・・・今日は野江にある「手打ちうどん 天国」さんの名刺の制作事例をご紹介します。
京阪野江駅から徒歩1分
うちの会社では年末の大掃除の日は必ず、うどん天国さん(通称)の出前を取って、みんなで食べています。ちなみに私は肉うどんといなり寿司がお気に入りです。
今回はたまたま二代目の店主が店舗の前を通って、名刺を作るならここにしようと思って来てくださいました。実はTHE LETTER PRESSを山添が運営しているとは知らずに驚いていらっしゃいましたが、昔からのご縁が繋がることは嬉しいことですね。
さて、お名刺のご紹介をいたします。
パッと目に飛び込む美しい紫色は、宝塚歌劇団を象徴する「すみれ」色のイメージです。
宝塚が大好きなのでぜひ紫を・・・と仰っていたので、打ち合わせの際にいくつか候補を出して選んでいただきました。使用した紙はカラープランのラベンダーです。どんぴしゃでスミレ色ではないですが、お花の名前被りでかわいいですね。
紫の中でも淡く明るめの紙を使用したことで、文字とのコントラストがついて読みやすくなっています。印刷圧もばっちりかかっていますね。ほどよく紙のテクスチャも感じられて、すっきりと高級感のある仕上がりになっています。
裏面は、表面に出ない程度に印刷圧をかけます。
カラー系の用紙は硬い質感が多いため、裏面はあまり圧をかけれない傾向にありますが、カラープランは少し凹凸を付けることが出来たようです。※厚い紙を選べば裏面もしっかり凹凸がつきます。
毎日活版名刺を見ている私も納得の、綺麗な印刷です。ビジネスシーンでは白の紙が王道ですが、紙を変えると印象ががらりと変わるので、いいなと思った方はご参考にどうぞ。
カラープラン
パステルカラーからビビットカラーまで55色展開。厚みは217kで活版の両面印刷にもおすすめです。※写真の色は完璧ではございませんので、サンプル等をご確認ください。
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